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花粉観測機🌲(・o・)

ウェザーニューズでは毎年 花粉観測機を

約1,000か所に設置して花粉を観測👀

花粉観測機の記事があったので ご紹介

「ポールンロボ」は、

ウェザーニューズが開発した花粉観測機

人の顔に見立てた直径約15cmの球体

口の部分からは人の呼吸量と同量の空気を吸い込み

空気中に含まれる花粉を観測

観測した花粉の数に応じて5段階のLEDライトが

「白」「青」「黄」「赤」「紫」と変化し

設置場所の花粉飛散量が分かる仕組みです。

レーザーセンサーで花粉を自動観測

「ポールンロボ」が吸い込んだ粒子には、花粉だけでなくホコリも含まれます。

花粉とホコリでは粒子の表面のカタチや大きさが異なり

(花粉はツルツル、ホコリはザラザラ)

この違いをレーザーセンサーが見分けて、花粉と判定したものをカウント

 

以前は「ダーラム法」という、花粉を顕微鏡で一つ一つ人が数える方法でした(T_T)

「ポールンロボ」が花粉を自動観測し飛散状況が “リアルタイムで” 把握できます。

1kmメッシュで1時間ごとの花粉予報が可能になり、予報精度も格段に向上

設置前に「石松子(せきしょうし)」と呼ばれる粉で検査します。

「石松子」は、ヒカゲノカズラ(植物)の胞子。

果樹などの人工授粉に花粉増量剤として用いられているものです。

実験用のビニールハウスの中に「ポールンロボ」を吊り下げたラックを入れ

その中で石松子を撒きます。

四隅に置いたサーキュレーターでビニールハウス内の石松子をまんべんなく散らし

それぞれの「ポールンロボ」がちゃんと観測できているかを確認し

エラーや不具合があったものは一旦出荷メンバーから外れ再検査されます

ここでの検査をクリアして初めて、出荷メンバー入り🎶

ウェザーニューズのロゴ入りのダンボールに箱詰めされ全国1,000か所へ出荷!

飛散状況は「ポールンロボ」さんの活躍で成り立ってたんですね…(>ω<)

 

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